今回は金運に良いとされる開運食材と、ダイエットする際に有効と言われている食品類の関係についてのお話です。
ダイエットは何も食物だけ工夫すればよいわけではなく、適切な運動などを組み合わせて行うことでより良い効果が得られますし、健康的な減量が可能だというのが一般的に言われていますよね。あくまで健康的にと言うのがポイントで、適切な指導がないなかで行う一時的な断食(ファスティング)といった過激なダイエットは心身によくない影響を及ぼす可能性があります。
実はこの『健康』というところに金運アップに良いとされる食材との共通点があるんです。
まず、食べると金運が上がると言われている食材には大きき2つの種類があります。
① 体によく食べると元気になり(滋養強壮に効く)健康で長生きできる
② 色合いや形などの見た目がお金、子宝や長寿を連想させる
もちろんこの2つを併せ持つものも多くありますしその方が良いですよね。何故2種類あるのかについては諸説あるのですが①は日本古来からの食材に多い、②欧米由来の食材が多いというのが一般的です。
では、個別の金運アップ食材をご紹介していきます、
毎日食べたい金運アップ食材
とり肉
とり肉は【点をとる】の語呂合わせから仕事や学問の成功に良いとされてきました。またお相撲さんが食べるちゃんこ鍋にはとり肉を使う場合が多いのですが、相撲は手を付くと負になるので、常に2本足で立っていて手をつくことがないその姿から勝負の世界で縁起がとても良い食材とされています。
また、特にもも肉には脂肪分が少なくタンパク質となどの栄養素が豊富なためダイエットにもおすすめの食材です。
出世魚(ブリ、ボラ、スズキなど)
これはまさに4デジのごとくなのですが、ブリを始めとした成長して体が大きくなるたびに名前が変わっていく出世魚は『立身出世』という意味があり、これらを食することで未来が開けると言われています。また、青魚にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれていて、血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを減らす効果があるので、脳血栓や心筋梗塞、動脈硬化などを予防します。
カツオ
『勝つ男』と書けることから、昔は戦争や大きな仕事のなど大事な勝負事を控える男性が食べると縁起がいいとされていました。また、鰹節は『勝男武士』とも書けるので、戦前の武士に好まれていたようです。もちろん最近では『勝つ魚(うお)=かつお』とも言われ、性別にはこだわらず、女性も縁起の良さにあやかって食べる人が増えてきています。
ネバネバ食材(納豆、オクラ、山芋、なめこ、モロヘイヤ)
納豆・なめこ・オクラなどのネバネバ食材は『粘り強さ』に通じることから、頑張りどころで粘り強く努力し勝利を掴めるように、という願いが込められています。また、これらの食材のネバネバには多糖類(水溶性食物繊維)とタンパク質が結合した『粘液糖タンパク質の混合物』が豊富に含有され、健康も非常に良いので勝負事に関わらず日頃から食べるようにするといいでしょう。
ウインナー
英語の『勝者=ウイナー(winner)』に音が似ていることから、勝負事に良いとされるようになりました。特にチャンピオンを意味する赤みを帯びているものがより縁起がいいと言われています。※ボクシングではチャンピオンが赤コーナーを使います。
レンズ豆
日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、中東原産のまめでインドからヨーロッパまで幅広く食べられている豆です。とくにスープやカレーに良く使われます。最近ではスーパーでも見かけることがありますので、是非食べてみて下さい。
この様に、金運と健康に良いと言われる食材は身近に存在しています。もちろん好き嫌いはあるにしろそれぞれ味も美味しいため長く愛されてきました。
今後は是非こういった観点で食物を見ていただき、食事がより楽しいものになればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
つたない内容ですが、更新していきますので今後ともよろしくお願いします。
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