ネット占いで失敗する人が見落としている3つのこと

今年はコロナでZOOMやウーバーイーツが大流行し、いつにも増してネットが活躍してます。占いでもこれまでの対面式から、ネット・電話占いへだいぶお客さんが移行したみたいです。もちろんこの傾向は今に始まったことでは無いですが、流れがより加速しました。

ここで困ったことが起きたようで『ネット占いに慣れてない人が急激に増え、サイトを選ぶのに失敗するケースが目立ってきた』みたいです。

リアルとネットでは勝手が違うので戸惑うことが多くて大変です。なので、今日はネット・電話占いが初めての人も何度かやったけど納得いくサイトが見つかっていないあなたにも、これだけ知ってれば失敗しない3つのポイントを紹介します。

ネット占い選日で重要な3つのこと

① 占いで重要なのは当たり外れではなくて『満足度』

多くの人が占いの良し悪しを『当たるか当たらないか』で判断してると思いがちですが、ハッキリいって間違いです。理由は、あなたが占いをやってみようと思ったのは、競馬の勝ち馬を知りたい、いつ告白すればあの人と上手くいくの?という『未来に起こることを教えて欲しい』、いわば予言を聞きたいのではないからで、他の大勢の人も同様です。

では、みんな何が目的なのかというと、『悩み事を聞いて欲しい』が最も多く、つまりは『想定される未来に対して自分がとるべき対処』への助言がほしいのです。あまり考えなくても分かりますが、当たったためしのない予言にお金を払いたい人はいないのです。

そもそも、ギャンブルの結果がわかります、といった占いはありません。未来を見たいのではなく、自分が何をすべきかを知りたいんです。なので親身になって話を聞いてくれたか、その上で占いによるフィードバックを分かりやすく的確にしてくれたか、ここでの満足感こそが、占いの良し悪しを決めるポイントなのです。

② 占って欲しい内容とサイトで行っている占術(占いの方法)が合ってるか確認すること

だいたいのサイト(リアルでもほぼ同じです)が使っている占術は『タロット』『九星気学』『西洋占術』の3種類です。各占術には得手不得手があって、あなたの相談内容にどれが合うのか事前にチェックしておくことが重要です。ここを怠るとピントのずれた結果に終わることが多いので気をつけましょう。それぞれの得意分野はこうです。

タロット

現在起こっていることの延長線上や比較的近い未来について占う時に有効です。気をつけたいのは、占い師さんの技量が問われる占術なのでネット上の口コミ(ステマに注意ですが)の評価が高いか、有名な方を選ぶとよいです。著書があると分かりやすいですがそこまで求めなくてもブログなど文章があると指標になります。

九星気学

吉方位やラッキーカラー、ラッキーデーなどあなたにとって良い要素(日付、方位、色など)を知りたい場合に選びましょう。これは東洋発祥の占いのため日本人と親和性(干支とか暦が似ているetc.)が深く分かりやすいと評価されています。またバイオリズムや運気もにも強くて、結婚や起業など人生の大きなイベントの際は頼りになります。

西洋占星術

性格、潜在能力や相性など自分の持っているモノに関することを知りたい時に向いています。占いで最も目にするであろう12星座占いがこれです。生年月日や時刻とそれに影響を与える天体との位置関係で真の個性を導きだします。扱っているサイト数が一番多いですが理解はできなくても占術について詳しい説明があるところを選びましょう。

 

③ 料金が高すぎたり安すぎたりしないか、総額がキチンと明記されているか

まず鑑定料(基本料金と書いてあるケースが多い)が分かりやすく書いているところ以外はオススメしません。サイトにより指名料とかオプションが加算されて高額になるケースがあるので、結局いくら払うのか総額がわかることが重要です。
妥当な料金は、総額が『2500~5000円』程度かと思います。時間制だと10分単位で『1000〜1500円』の範囲なら良いです。

以上の点を必ず事前にチェックしておけば失敗はかなり減らすことができます。また、電話会議システムを使った対面式もありますが、画面越しに顔を見ること言いたいことが言えないデメリットがあるので、必要事項をチャットやメールなど文字で伝え、フィードバックを対面で受けられるシステムが満足度が高いと思います。

占い師さんとの相性などわからない要素が多いですが、基本的な事項を抑えれば大きな失敗はないと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
つたない内容ですが、更新していきますので今後ともよろしくお願いします。