日本人の80%が知らないお金との付き合い方【4か条】

良し悪しや、好き嫌いは別として私たちは毎日お金と接しています。

近代社会ではモノやサービスは物々交換で得られるわけではないので、殆どの場合は『お金』と交換することで必要なものや欲しい物を手にい入れることになります。

お金はとても便利でなくてはならないものですが、時に悩みの種であったり 争いの源にもなります。

それは何故かと言うと、この毒にも薬にもなるお金との付き合い方を知らないからです。

ここからは、お金との接し方の原則である『4つのポイント』を説明しながら、大切なお金を増やすにはどうすれば良いのか等について触れていきます。

知らないと間違いなく損をするお金に関する【4か条】

① お金はよく使う人に集まる

お金はあなたを幸せにするためにあります。幸せとは自由で楽しい人生を送ること。ですが何億、何千万円と金貯金が有っても使わなければお金は無価値です。ブランド物が好きなら買ったほうが良いし、たとえ高級でも良い時間が過ごせるなら美味しく素敵なお店で食事をすべきです。その事が心にゆとりをもたせ、人間関係を円滑にしたり良い仕事ができるようになりのです。お金を上手に使い満足感を得ることは、脳のエネルギー源であり、そこから新たなお金が生まれてきます。

② 生き金と死に金を理解する

お金には『生き金』と『死に金』があります。前者はあなた自身やまわりの人のためになるお金、後者は全く役に立たないお金です。家族や恋人、友人と素敵な時間を過ごすために使うのが生き金であり、見栄を張るためだけの贅沢やダラダラと無駄な時間を過ごす飲み会に使うのが死に金です。金額の大小に関わらず、お金を使う際には、そのお金があなた自身やまわりの大切な人のためになるのかどうかを意識するようにして下さい。

③ 自分への投資は絶対に損をしない

資産を増やすために不動産や株式に投資をすることは良いことです。ですが当然ながら利回りが良いとは限りませんし、少なからぬ確率で損失が出るのも事実です。そこで知っておくべきことは、最も効率がよく決して損をしないのは自己投資、ということです。例えば健康や体力アップのために定期的に体のメンテナンスをしたり、語学や会計などを学びスキルを高めることは非常に有効な投資です。これはまさに生き金であり、損をする事はありません。それどころか、健康でなければ幸せな人生は送れないし、能力が上がれば何倍にもなって投資を回収することが可能です。

④ お金に対するネガティブなイメージを捨てる

お金は犯罪の原因になり、しばしば権力にからんだ争いを起こしたり、嫉妬、疑念や邪推などを生んだりと良くないイメージや悪い感情の源になり得ます。ですが全てのものには2面性があり、お金に対する正しい知識を身に着けて、真っ当な使い方をすれば間違った方向へ進まずに済みます。お金は人生の全てでは有りませんが、何度も出てきたようにあなたが幸せになるための非常に重要なツールの一つです。常に身近にあるか存在なのですから良いイメージをもって上手に付き合うことが必要です。

『お金は使うものであり、使われてはいけない』

出典は記憶していないのですが、今日のテーマであるお金との付き合い方についてその真理を表していると思います。
お金はあくまで人生を豊かにするためのツールであり、持っているだけでは価値がなく使うことで意味が出るもの、ということです。

正しくお金と接することで、今まで以上にお金が回ってくるようになりますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
つたない内容ですが、更新していきますので今後ともよろしくお願いします。