私たちは5感の中でも目からもっとも多くの情報を得ています。もちろん人によって差はあるのですが視覚情報はとにかく量が膨大です。
耳から入ってくるものは音ですが大小や高低があっても基本的には同じ種類のなかのバリエーションです。一方、目で見ているものは色や形、文字など情報の形式も様々です。そして現代のスマホなどを通じたコミュニケーションの大半は従来の電話(聴覚)からSNSでやり取りする文字や写真(視覚)に変わっています。
この視覚情報の中でも今回のテーマである『色』は最もメッセージ性が強く、脳はその色の種類によって無意識に意味を読み取る様にできています。この機能は日常生活の様々な場面で利用されており、例えばタイトルにある信号の場合『青(やみどり)』は脳が安全というメッセージを受け取りますので、交通ルールが異なる国々でもその色は基本的に『青=進め』『赤=止まれ』でできているんです。
この様に色は個別のメッセージを持っているので使い方によっては周りの人に強烈な印象を残したり、自分自身を鼓舞するために利用することができます。ここから代表的な7つの色について意味や効力を紹介していきますので、あなたの願望やなりたい自分象にあわせて上手に活用してください。
赤
仕事運や決断力
火、血や命など強力な生をイメージさせ、気持ちを前向きにさせる効果があり、決断や表現力がアップ。身につけたり、インテリアに取り入れたりすると吉。
身につける物は、アクセサリーでも、洋服でも、
黄
金運と幸福感
眩しいくらい明るく、幸運で、希望に満ちているにで幸運を呼び込みたい時や、希望を叶えたい時に効果的。金運アップには家の西側にハッキリした黄色の物くこと。
オレンジ
新しい事への挑戦
赤の決断や、黄色の幸運の混じった色で、陽気で明るい気持ちを元気にし、何かを新しく始める時に効果あり。また寝室に取り入れると子宝に恵まれる。
緑
安らぎや健康・安全
地球や想像させる癒しが得られるので、リラックスしたい時や、疲労回復に効果あり。緑の物を身につけたり、寝室に緑の『観葉植物』を置くのがオススメ。
青
勝負運や冷静な判断
2面生を持ち明るい色調は勝負運や、判断力をアップさせ仕事などの『勝負時』に身につけると良い。濃い青は冷静や、安らかな眠りの象徴で、
興奮を抑制し落ち着きを取り戻したい時などに効果発揮。
紫
気品に満ちた神秘的の象徴
日本では古来から、品性と神秘を表し貴族の衣装や寺社の内装に利用されている色。気品を感じさせたい時、出世などで地位を高めたい時などに効果あり。
ピンク
恋愛と人間関係
恋愛運をアップさせたい、人間関係を改善したい時に身につけることで願いが成就。パワーストーンであるローズクォーツ、特にブレスレットなどを腕に近いところにつけると良し。
最後になりますが、色使いで是非注意してもらいたいことが2点あります。
① 色を使いすぎない
誰しも沢山の夢や希望を持っていると思いますが、全部を一度に叶えようとして色を使いすぎるのはNGです。それぞれが混ざり合うことでメッセージが弱まったり伝わらなかったりしますし、なにより見た目の印象が悪くなります。一度に使う色は3種類以下することをオススメしいます。
② 時々使う色を変える
説明してきたように色はとても強力なメッセージを発信します。同じ色を使いすぎると受け取る人(まわりの人)の脳にもそれが染み付きますので、イメージを変えづらくなります。週に一回程度でいいので白や黒を貴重としたモノトーンでまとめた色を使って印象を中和してあげると、再び新鮮味がもどってきますよ。
あとは難しく考える必要はないので、お気に入りの色で倒しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
つたない内容ですが、更新していきますので今後ともよろしくお願いします。
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