せっかく夢を持って実現しようとするならば大きいほうがいいです。
大は小を兼ねるというわけではありませんが、目標を達成するまでの過程にも学ぶことが多く、それなりに時間の掛かることなので人生の1期間を充実したものにすることが出来るからです。
ですが、気をつけなくてはいけないことがあって、その最も大きいものは『夢を夢だけで終わらせないこと』であり『目標としてとらえてそこに向かっていくこと』です。これらの言葉はよく言われることだと思いますが、紙に書いて貼っておけばいいものでもないので実際にはどうしていいのか分からないですよね。
今日は、夢に一歩でも近づき達成するにはどうすればいいのかを4つの項目にまとめましたので、ぜひご一読下さい。
① 夢や理想を明確化すること
漠然と運気が上がれば良いなあ、幸運が舞い込んでこないかなと考えていても実現することは有りません。人間は強く思っていることについては情報の感度が高くなり、あれやこれやと実現する方法を考えるようになります。一方で具体的な夢や目標がなければ達成のしようもありませんしどこに進んで良いのかさえも分からないですよね。まずは、あの車がほしい、あの人と付き合いたい、あのマンションに住みたいなど自分の欲望を書き出すなどして明確化しましょう。
② 可能性に制限を設けないこと
夢や理想はどんなに大きくても構いませんし、思い描くのは大きなもののほうが脳科学から見てもプラスに働きます。実際に目標設定をしようとすると手の届きそうなレベルにしがちですが、その時点であなたの可能は大幅に下がっていると思って下さい。友人とバカ話をするときのように宝くじなら最高額の10億円、車らなら世界に1台しかないやつ、恋人にするならハリウッドのスターでも構いません。人間は考えられるものしか実現できませんし、考えられるものであれば実現は可能なのです。
③ 人の意見に謙虚になること
目標に向かって進んでいると必ず視野が狭くなる時期があります。例えば他の物への興味が薄くなったりライバルに対抗心が出てきたりする状態です。そのこと自体は1歩も2歩も前進している証なのですが、考えに柔軟性が無くなるとそこからの伸びしろは期待できません。そこで取り入れて欲しいのは周りの人からの意見や評価です。もちろん辛口のことが多いと思いますが、相手も暇ではありませんのであなたのことを持って口にしてくれる言葉は素直に聞き入れるようにすべきです。その後どうするかは考える必要がありますが、まずは自然と意見を受け入れられるようにして下さい。
④ 嫉妬心を捨てること
あなたが理想や目標を持つように街中ですれ違う人たちもそれらを持っている場合が多いです。その中にはあなたと同じものやあなたが羨ましく思うことをすでに実現している人もいます。彼や彼女から達成への道を学ぶことは非常に大事で真似できる所があればするといいのですが、間違っても嫉妬心をもって目を背けててはいけません。人を羨み妬むことはあなたの脳に負のイメージを植え付けることになり冷静な判断や性格な思考の妨げとなります。他の人がどうあってもあなたの夢の実現とは関係ないことですので嫉妬心の増幅は絶対に抑え込むようにしましょう。
ここで紹介した4つのことは、筋トレで腕立てを100回やってくださいというようなものではないので、一見簡単そうに思えますが『考え方』というのは、あなたのこれまでの経験などから新しいものを取り入れたり変えたりすることは意外に難しいです。
ですが、技術的に難しいのではなく、継続的に行うことで考え方を身につけるという難しさなので我慢して続けさえすれば慣れてきて実践することが可能となります。
まずは一つ一つでOKなので始めてみて、そして継続できるようになれば成果は自ずと見えてきます。
微力ではありますが、お力になれることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
つたない内容ですが、更新していきますので今後ともよろしくお願いします。
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