【投稿者コラム】
横浜中華街の占い舘をよく訪れます。
小さな悩みから真剣な悩みまで、いろいろと占ってもらいます。
特にお気に入りの占い師さんがお休みの時にはとても困ることになっちゃう事も・・・。
自分の「手相」とか「星占い」は、一番信じている占い師さんにすでに見てもらっているので、そのとき何を言われたかは自分でも記憶していて信じているのですが、たまに違う占い師さんに「小さな」判断を占ってもらい事があります。
例えば「宝くじ売り場は都内で買うべきか、横浜市内で買うべきか?」とか、「明日のプレゼンの時の資料は、A案で行くか、B案で行くか?」などです。
こういう相談をしたときに聞いたことだけを占ってもらえれば私は十分で、それで自分の判断(どちらにしても大事になる選択ではありません)が決まればいいと思って料金を払っているんですが、占い師さんによっては「基本的な人格」とか「持って生まれた運命」とか、根本的な占いをしてくれる人がいます。
これは結構困ることで、聞いたことだけ占ってほしいです。
おそらく彼ら彼女らはサービスのつもりで占ってくれるのか、やはり根本的なところを占わないと些末な部分が占えないのかはいまだにわかりませんが、少しおせっかいな感じがします。
もちろん横浜中華街に修学旅行できた学生さんや観光客の人たちには印象の良い丁寧なサービスをしてほしいと思いますが、常連には過ぎたサービスに思います。
私は、もう一つ信じている占いがあります、それは六星占術で、こちらも長い間、毎年購入して、参考にしています。六星占術は、まず論理的だなーと感心したところから入り込みました。特に、大殺界の考え方は素晴らしいと思います。
私は、2016年・2017年・2018年が大殺界の三年間でした。
この期間は、六星占術の教えに従って。「普段の自分らしさとは反対のことをする」ように心がけました。具体的には、それまでは、会社の管理職でしたが、この期間は、派遣会社に登録して、3社で派遣社員として働きました。結果として、それまでは、部下の作成したデータを取りまとめてレポートする役割でしたが、派遣社員を経験して、若い人たちに教えてもらうことで、システムを使った実務の能力が格段に上達しました。
また、派遣社員という時給で働く立場になったことで、時間管理の大切さに気付かされました。3年間の大殺界をそのように「自分らしくなく」過ごしたことによって、2019年からは、「実務のできるマネージャー」として、管理職にカムバックできました。
もし、大殺界の3年間に以前と同じように管理職を続けていたら、今頃は「時代遅れなポンコツ」マネージャーになっていたと思います。
このように、私は六星占術は大きな人生の流れや、時代の中の自分の役割を考えるときに参考にしています。まとめますと、私の占いの活用の仕方は、日常的なことや、自分の本性にかんすることは「横浜中華街の占い師さん」にお願いして、「時代の流れや令和の現代での自分の立ち位置」に関しては六星占術を参考にしているというスタイルです。
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