【2021年版】金運と成功のために知っておきたい4つの吉日

今年はこんな状況なので初詣にも行けてないかもしれませんが、いかがお過ごしでしょうか。

日本人は世界でも珍しい部類に入るくらい、お正月(1月1日)を大切にしてます。もちろん世界的にみても祝日である国は多いんですが私達のように年末年始に何日も連休を取るのはとってもめずらしいです。

除夜の鐘、おせち料理、お年玉や冒頭に出てきた初詣などお正月のイベントは沢山ありますが、多くの人に共通していてわりと重要なのは『新年になったことで気分が一新する』というものではないでしょうか?

特に昨年起きた悪い出来事や数々の失敗を、なかった事にとは言いませんが、存在を薄めて新しい年に向けて新たな気持で進んでいくことができる『絶好の切り替え』を行うことが出来ます。

その代名詞と言えるのがカレンダーの存在です。最近ではスマホの普及で多少減って入るようですが誰しも1つや2つは持っているのではないでしょうか。

そしてそのカレンダーには大安や友引、仏滅などが書かれている場合があります。ここでは細かく説明しませんが、冠婚葬祭や農作業に用いられる暦の一種で、この日に種まきをすると良いよ、といったいわゆる『吉日』を示したものです。

今日は、そんな吉日の中でも、カレンダーにこそ載ってないですが日本で古くから重要視されている『4つの吉日』についてまとめてみました。結婚や起業、または宝くじの購入など大きなイベントがある場合には役に立つものなので是非、メモをしておいて下さい。

【2021年版】これだけ知ってれば困らない4大吉日をまとめました

仕事、プライベートを問わず今年も色々と決断をする場面が訪れます。そんな時には『いつ』やるのか、そのタイミングが非常に重要な要素となります。そして気持ちを前向きにして物事に取り組めるようにするためにも、これからご紹介する吉日を利用してみて下さい。

天赦日(てんしゃにち)
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
寅の日(とらのひ)
巳の日(みのひ)

天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)

すべての神様が天に昇り天が万物の罪を許すことから、あらゆる障害が取り除かれる日とされているのが天赦日です。迷いや葛藤などがあるのが人間ですが、新しいことにチャレンジするには最良の日です。

吉とされるイベント=結婚、起業、転職、引越

1月16日(土)
3月31日(水)
6月15日(火)
8月28日(土)
10月27日(水)
11月12日(金)

 

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)

「地に蒔いた一粒の籾(もみ)が万倍にも実って稲穂になる」ということから吉日とされています。また、この日は他の吉日と重なると効果が倍増します。特に天赦日と一粒万倍日が重なる日は最強の開運日となります。

吉とされるイベント=仕事始、お金の支出(投資、出資)、住居購入、宝くじ購入

1月= 3日、4日、7日、16日、19日、28日、31日
2月= 3日、10日、15日、22日、27日
3月= 7日、14日、19日、26日、31日
4月= 10日、13日、22日、25日
5月= 4日、7日、8日、19日、20日、31日
6月= 1日、14日、15日、26日、27日
7月= 9日、12日、21日、24日
8月= 2日、5日、8日、15日、20日、27日
9月= 1日、9日、16日、21日、28日
10月= 3日、13日、16日、25日、28日
11月= 6日、9日、10日、21日、22日
12月= 3日、4日、17日、18日、29日、30日

 

寅の日(とらのひ)

虎は瞬時に『千里を行って千里を帰る』とされ、このことから「この日に旅行に出かけると安全に帰ってくることができる」といわれています。またその身体にある黄金色のシマ模様は『金運の象徴』であり寅の日に財布を買うと『出て行ったお金を呼び戻してくれる』金運に恵まれる日です。

吉とされるイベント=金運、ギャンブル、財布新調

1月6日、18日、30日
2月11日、23日
3月7日、19日、31日
4月12日、24日
5月6日、18日、30日
6月11日、23日
7月5日、17日、29日
8月10日、22日
9月3日、15日、27日
10月9日、21日
11月2日、14日、26日
12月8日、20日

 

巳の日(みのひ)

巳とは財運を司っている『ヘビ』のことで、七福神の一人でもある弁財天の使いとも言われ、さらにギリシャ神話でも幸運を呼び込む神様の象徴とされています。また、脱皮を幾度も行って生きる姿は強い生命力の源で健康にも恵まれます。

吉とされるイベント=特に金運、財運に関わる事

1月= 9日、21日
2月= 2日、14日、26日
3月= 10日、22日
4月= 3日、15日、27日
5月= 9日、21日
6月= 2日、14日、26日
7月= 8日、20日
8月= 1日、13日、25日
9月= 6日、18日、30日
10月= 12日、24日
11月= 5日、17日、29日
12月= 11日、23日

 

2021年(令和3年)に複数の吉日が重なる最高の日

上で紹介した吉日が2及び3つ重なり合い、めったにない最上の吉日です。吉日は毎年変わるため、おそらく人生で遭遇するのは一度きりの貴重な日です。

今年、特に重要な出来事が控えている場合は、必ず憶えておいて下さい。

2021年 1月16日=『一粒万倍日+天赦日』
2021年 3月31日=『一粒万倍日+天赦日+寅の日』
2021年 6月15日=『一粒万倍日+天赦日』

太陽暦でも太陰暦(旧暦)でも暦は太陽と月の位置をもとにして作られています。地球が太陽の周りを回る公転も、北極と南極を軸に回転する自転も同じ軌道ではないため、天体の位置関係がピッタリ一致する日は何万年経っても存在しないと言われています。

そんな二度とない毎日を大切にしながら、特別な事を行うときはその中からここで紹介した吉日を選んでみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
つたない内容ですが、更新していきますので今後ともよろしくお願いします。